こんにちは!
お肌の曲がり角を2回曲がった、ミントです。
今年の夏にめでたく(?)50歳を迎えました。
前回、「おでこのボトックス」の失敗談をご紹介しましたが、今日はその続きをお話したい
と思います。
失敗というのは、おでこにボトックスを打ったおかげで、おでこが下がり、二重がつぶれて、
「ヤブにらみのブルドック」のような顔になってしまった…というものです。
3〜4ヶ月たてば元に戻るとはいうものの、辛すぎる!!
というわけで、ミントがとった方法とは?
(これで、精神的に結構救われました!)
では、はじまりはじまり〜!
同じ体験をした女性のブログを発見!
ボトックスのおかげでおでこはピーン!とシワひとつなくなったものの、代わりに目がほそ〜くなってしまいました。その時思ったのは
おでこよりも、目の方がずーっと大切。シワなんか、あってもよかったのに!
という思いでした。でも、マッサージをしても、温めても、カッチコチのおでこはズーンと重たいままで、どうにもなりません。
ご参考までに、前の記事と同じ写真を載せておきますね!
3日後に、久しぶりに友人と飲みに行く約束をしていたのですが、それを断るか、それともなんとかする方法はないのか悩みつつ、とにかく同じ体験をした人の声を聞きたいとネットを検索。
そしたら、とっても共感できるブログを見つけたのです!
「きっぽさん」という同年代の女性が書いていらっしゃるもので、
内容は、ボトックスでブスになっちゃった!とお嘆きのもの。
そして、そこに大ヒントが!
そう、おでこにシワを作って寄せれば、目が少し開くという…。
朗報です!その手があったか〜!と思ったものの、さすがにセロテープではうまく行きません。
どうしよう〜と考えているうちに、ピカン!と閃きました!
リハビリメイクの第一人者「かづきれいこ」さんが開発した、リフトアップテープの存在を思い出したのです。
かづき・デザインテープを買いに行く
以前、何かで「顔にテープを貼ってリフトアップする」という商品を、かづきれいこさんが発売されていたのをみたことがあったのですが、そのときは
「テープなんて、貼ってるのがバレちゃうんじゃない?」と疑問に思ったままスルーしてたんです。
でも今回それを思い出したとたん、救われたような気持ちに!
あれ、絶対に良さそう!すぐに試したい!
早速調べてみたら、ネットで購入できるのはもちろん、なんと、直営店が銀座三越に入っていることを発見!
↓これです!楽天でも売っているから便利ですね!
で、運よく私の職場は銀座〜というわけで、翌日のお昼休み、ダッシュで三越にある直営店へ。
時間もないことだし、お店の方には正直に今の状態をご相談しました〜。
ボトックスを打ったらおでこが下がっちゃったんです。それをなんとかテープで引き上げられませんか?
お店の方はとっても親切で
「眼瞼下垂のため、このテープをおでこに貼っている方いらっしゃいますよ〜。目が開きやすくなるそうなんです」とのこと。
そして、上手な貼り方について、教えてくれました。
「かづき・デザインテープ」は0.005mmという薄さで、透明だし、貼った後に水を含ませたスポンジでポンポンすると、本当に目立たない!でもその分、貼る時はヨレやすいし、気をつけないと破れちゃうのが難点。
昼休みが許す限り、貼り方をレッスン。
ポイントは、
おでこの油分をよく拭き取ること
始点を押さえたら、グーっと引っ張って、終点を止めること
お値段は6,050円(90ピース+シートタイプ1枚入り)。
うまく貼れると、確かにちょっと目が開くんです!
ちょっとコストがかかるけど、「これは致し方ない!」というわけでとりあえず1セット購入。
さっそくおでこに6枚(右眉毛上3枚+左眉毛上3枚)貼って会社へ戻りました。
前髪カットへ出かける
いくら目立たないとはいえ、おでこに何枚もテープを貼っていると気になるものです。
なので翌日は、前髪カットへ出かけました。
これも、美容師さんに事情を正直に説明して、できるだけ厚めに降ろしてもらうことに。
でも美容師さんも、前髪カットをしながら、
「えー、テープ貼っているってわからないですね!」と言ってました。
おでこがガッツリ隠れるように前髪をカットしてもらいながら、思ったのは
「あ〜こんなにおでこを隠すなら、もともとボトックスなんてしなければ良かった」
ということ。「我ながらバカだなあ」と。
何度悔やんでも、悔やみ足りない〜!
デザインテープでおでこを引っ張り上げて、厚めの前髪で隠したら、少しだけマシになったので、
結局、友人との飲み会は決行しました!
でもね、でもね、近くで相手の顔を見ようとすると、おでこがギューっと下がってきて、
なんか焦点も合わせづらい感じで(涙)。
なるべく相手の目を見ないで、誤魔化しつつおしゃべりする感じで疲れた〜。
サージカルテープで代用してみる
かづき・デザインテープを使いはじめたものの、なかなかうまく貼れずに、
何枚もムダにしてしまうことが…。
ちなみに貼る時のポイントは、とにかくおでこの油分を取っておくこと。
オイルフリーのクレンジングシート(私はコーセーのソフティモを使っていました)
でよーくおでこを拭いて乾かしてから貼り付けます。
でも、ヨレてしまうこともあるし、うまく貼れた!と思っても、目が下がったまんまだったりと、なかなか難しいんです。
そうこうしているうちに、90ピース入りのがあっという間に減ってきて、追加でネット注文する始末(汗)。
結構コストがかかるなあ、と思っていた頃に、コロナの影響で在宅ワークに。
そうなると、なんか別のもので代用できないかなあ、と考え出して…。
試しに家にあった白いサージカルテープを貼って見たら、バッチリ!
固定する力は、かづき・デザインテープより強いかも!でも、問題は目立つこと。
なので、肌色のテープを買ってきたところ、なかなかいい感じ。
もちろん、前髪をしっかりおろさないと変なのですが、近所のスーパーマーケットまでなら、なんとかなります。
目を開かせるためには、こんな感じで、すっごくシワを寄せて貼る感じです。
(ホント、何のためにボトックスしたのか、意味わかんないですよね〜。)
【追記】
この記事を書いてから、約3年。懲りずにまた、額ボトックスで失敗しました(涙)。
担当のお医者さんに、「シワを完全に伸ばす必要はないから、額がさがって目が小さくなることだけは避けたい」としっかり説明してお願いしたのに、それなのに。またまたがっつり額がさがってしまったのです。
今回のクリニックはオビソート(拮抗剤)を投与してくれましたが、やっぱり効かない。
ということで、またまたテープの出番です。ところが、今回、すばらしいものを発見!
⬇︎それが、こちらです!
「かづき・デザインテープ」に比べて、めちゃくちゃ安い!そして、「かづき・デザインテープ」よりもずっと強力で、おでこをバシッと留めてくれます。前髪を下ろせば、ほとんどバレないレベル。
もし、ボトックスで額が下がってしまった方がいたら、とにかくこのテープで額にシワをよせて引っ張り上げるのが、今イチオシです!
まとめ
結局、おでかけの日は「かづき・デザインテープ」を、特に予定のない日は肌色のサージカルテープを貼って、なんとか3ヶ月やり過ごしました。
半年たった今、目はすっかり元に戻ったけれど、おでこのシワも元通り(涙)。
今度はヒアルロン酸を入れようかな〜と思案中(懲りないタイプ)。
というわけで、
「おでこのシワをなんとかしたい!」と思ってボトックスを打ったら、おでこが下がっちゃったという場合は、
- 拮抗剤のオビソートを打つ(←別記事に詳しく書きました!)
- 「かづき・デザインテープ」でおでこをぐっと引き上げて目を開かせる
- 人と合わない日は、肌色のサージカルテープで代用する
- おでこのテープが見えないように、前髪を厚く下ろす
以上の4つを試してみてくださいね!
【追記】「かづき・デザインテープ」よりずっと安くて強力!肌色サージカルテープよりずっと目立たない、「ニチバン・キープポア 透明ばんそうこう」が超おすすめ!
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